就職に向けた相談先や支援機関などを知る
就職に関する主な相談窓口
2021年7月30日
これから就職をしたいと考えている方に向けた職業相談窓口を紹介します。
本格的な求職活動で活用できる相談窓口
ハローワーク 民間の職業紹介事業などでは就職へ結びつけることが難しい就職困難者を中心に支援する最後のセーフティネットとしての役割を担っています。また、地域で働きたい方、すでに働いている方、人を雇用したい企業の総合的な支援機関として、職業紹介、雇用保険、雇用対策などの業務を一体的に実施しています。- 全国のハローワーク一覧(厚生労働省)
- 全国の新卒応援ハローワーク一覧(厚生労働省)
- 全国のわかものハローワーク一覧(厚生労働省)
本格的な求職活動の準備段階などで活用できる相談窓口
若年者のためのワンストップサービスセンター(通称:ジョブカフェ) 都道府県が主体的に設置する、若者の就職支援をワンストップで行う施設です。若者が自分に合った仕事をみつけるためのいろいろなサービスを1か所で、もちろんすべて無料で受けられる場所です。現在、46の都道府県が設置しています。就職セミナーや職場体験、カウンセリングや職業相談、職業紹介などさまざまなサービスを行っています。また、保護者向けのセミナーも実施しています。ジョブカフェという名のとおり、カフェの気分で一度立ち寄ってみてください。- 全国のジョブカフェのホームページ(厚生労働省)
- サポステ[地域若者サポートステーション]について(厚生労働省)
在学中の方へ
高等学校、大学、専修学校などに在学されている方は、これまで卒業した先輩の就職までの道のりや思い、現在の働く姿を知ることは、進路を考える上で貴重な資料となります。しかし、先輩たちに突然連絡をするのは避けましょう。仕事で忙しいなどの事情から今は連絡してほしくないかもしれませんし、後輩とはいえ見ず知らずの相手からの連絡に困惑する人もいるかもしれません。まずは就職や進学などに関する学内の相談窓口(学生支援室やキャリアセンター、進路指導室など、学校により呼び名はさまざまです)に相談してみてください。
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